基本、人間ってのは精神が弱い。
だから、現代人は「鬱」なるものに支配される。
だが、昔の人は、「鬱」になる前に宗教にすがった。
宗教に逃げることによって、「鬱」からは逃れることが出来た。
現代人は、宗教に偏見があるのか、宗教よりも「鬱」を選ぶのか、ただ選択肢を知らないだけか。
そして精神が弱った人間の集まり。
宗教、セミナー、なんでもいい。
ここにもぐりこんで、隣人に話しかける。
そこには弱った人間しかいないのだ。
全てにうなずき、肯定してやれ。
あとはどうにでもなる。
どんな計画を立てて現地に乗り込むか。
だたそれだけだ。
これを何度も繰り返したら、
一生困らなくなる。
向こうサイドは一生困るかもしれないが。
カモを集める会場というのが、
この世にはいくらでも存在する。
もちろん、オレはカモにされる側の人間、搾取される側。
搾取される事で、今を忘れ、現状から脱却出来ればそれでもいいと思っている人も多いのかもしれない。
老人なんて、お金を取られることがわかっていても、話相手が出来るだけでいいのだ。
毎日毎日足を運んでやれ。
そして、世話をして、話相手になってやれ。
んで遺産でも貰っとけ。
何十年も顔を出さない息子に遺産を相続させるか、
毎日顔を出して、世話をしてくれて、話相手になってくれる他人に相続させるか。
赤の他人が、いつの間にか結構な確率のポジションにいるわけだ。
というわけで、オレは今日「日本メンタルヘルス協会」の体験ゼミナールに行ってくる。
隣の席の人に声をかけられ、
オレの全てを肯定され、
プライベートで会うことになったら、
待ち合わせ場所の喫茶店には黒服の男が数人いて、
英語教材を購入するまで、判子を押すまで返してもらえず、
お金だけ取られて、教材は来ず、
お金を渡すといわれて、もう一度会ってみれば、
今度は宗教の勧誘で、また黒服の男に囲まれ、
しぶしぶ宗教に入ってしまい、全財産を寄付し、
毎週毎週宗教の集まりに出席し、
死ぬときはお香典も全て搾取される始末。
いいんです、お金はあの世へ持っていけませんからw
あー、世界すっとばねーかなー(´Д`;)
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